こんな生き方をしてみる | 奈良の書道なら赤観梵楽 | ブログ

「動じない生き方」・・・獅子

獅子のように悠然とどんな時も平常心で構えていられる。そういう生き方は自分の考えに強い自信がなければ

出来ないでしょう。

「とらわれない生き方」・・・風

偏見や移り変わりの早い流行に左右されることなく、自分らしく自由に生きること。自分の心の動きに素直に従って生きるということ。それは網にとらわれることのない風のように。

また逆に自分らしさに執着せず自在に自分を変えるという意味もある。

「汚れない生き方」・・・蓮の花

にごった泥の中でも白く美しく咲く蓮の花のように、たとえ自分の周りにいつ人たちが怠け者で

よからぬことばかり考えている悪者ばかりであっても、自分一人だけは清らかな人間でいるという

意味です。

とブッダは提案している。

このような生き方をしていけば、自分を嫌いになることや、人生に後悔することもなく、大きな喜びと共に

生きていけることができるのではないかと私は思う今日この頃。